トヨタ自動車株式会社
静岡県 裾野市
正社員
応相談
2ヶ月前
■採用背景:
世界各国で水素利用と普及の技術開発がますます加速する中、トヨタ自動車では23年7月に社内で水素に関連する部署を集め水素ファクトリーを設置しました。今後、世界中で水素・燃料電池を普及させるため、革新的な技術開発が必須であり、そのための先行開発体制の強化を開始しました。これまで培った技術を活かしつつも、柔軟な発想で革新的な技術開発を一緒に成し遂げられる仲間を求めています。
■業務概要:
トヨタ自動車ではカーボンニュートラル社会の実現に向け、マルチパスウェイという考え方で取り組んでいます。そのなかで水素エネルギーを重要なエネルギーソースの1つと位置付け、長年開発してきた燃料電池車の技術を基礎としながら、次世代の燃料電池技術の開発を進めています。
その組織の一員として、より幅広く社会に普及させることを目指した次世代の燃料電池・水電解技開発の研究開発を行う経験豊かなメンバーを募集しています。
■業務詳細:
「燃料電池」「水電解」のスタック、セル、電極、BOP、システムに関する設計・評価・シミュレーション業務
■職場イメージ:
◇燃料電池自動車MIRAIに搭載されている燃料電池・BOP・水素タンクについて、その基盤技術を1990年代から開発してきた部署です。先行開発を我々の部署で行い、本社と連携して製品開発を行っていきます。
◇革新的な新規技術開発を使命としながらも、エンドユーザー様のニーズを捉えるため、開発技術を実証するための車両・実機開発も行い、各地での現地評価も行うなど、アクティブで活気のある職場です。
■ミッション:
乗用車(MIRAI)の開発を通じて培ってきた燃料電池システムの技術を礎にして、水素利用拡大につながるコア技術を開発し、モビリティーのカーボンニュートラル実現に貢献していくことを目指します。
■やりがい・魅力:
◇開発した技術は実際に車両に搭載され、製品としてお客様に乗って頂き”幸せと笑顔”をお届けします。
■トヨタの働き方のリアル:※HP情報/23年度
・育児休職平均取得期間 女性15.2か月、男性2.0か月
・男性の育児休職取得率 61.5%
・育児休職取得後復職率 99.8%
・年休取得率87.8%
・平均残業時間21.8時間
・在宅率50%
・離職率0.9%
変更の範囲:会社の定める業務
<応募資格/応募条件>
■必須要件:下記のいずれかを有している方
・燃料電池に関する技術開発(設計、評価、解析)の経験
・水電解に関する技術開発(設計、評価、解析)の経験
■歓迎要件:下記のいずれかを有している方
・先行技術の研究、開発経験
・電気化学、輸送現象・機械工学・化学工学の技術
・シミュレーションを駆使した開発能力をお持ちの方
・英語でのコミュニケーション能力をお持ちの方
・水素に関する新規技術開発への強い挑戦意欲をお持ちの方
<予定年収>
830万円~950万円
<賃金形態>
月給制
<賃金内訳>
月額(基本給):420,000円~490,000円
<月給>
420,000円~490,000円
<昇給有無>
有
<残業手当>
有
<給与補足>
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
■昇給:年1回(4月)
■賞与:年2回(7月・12月)
■諸手当:超過勤務手当、家族手当、通勤費補助、住宅手当、引っ越し手当(勤務地による)、退職金制度など(求人記載年収には含まず)
賃金はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。
月給(月額)は固定手当を含めた表記です。
情報ソース: Doda