城山製紙株式会社
愛媛県 四国中央市
正社員
年収400万円〜550万円
1日前
■業務内容:
同社の製造部にて、品質管理や品質保証、新規商品の商品設計やクレーム対応等の品質に関する業務を経験に応じてお任せします。
■業務詳細
既存の紙製品や副資材の品質管理をはじめ、研究開発、客先からの要望に合った新規商品の商品設計(原材料/薬品等の選定)、試験室でのスペック確認テスト、部署の管理等、製造過程の根幹に携わっていただきます。
ロスや不良品の低減、品質向上のための提案 ※品質試験はJISで基準や試験方法が決まっていますので、特別難しいものではございません。
商品によって仕様が異なるので、仕様に沿った品質を保っていただきます。
時代のニーズに合わせ、紙を駆使した新製品を開発してきました。製造部との協同を通じて、新たな発想で事業拡大に伴走いただくことを期待しております。
■組織と特徴:
製造部には4名が在籍しており、製造部長を筆頭に、設備担当1名、品質管理担当1名、一般職1名という組織構成となっております。品質管理は特に社内外の関係者との密なコミュニケーションが重要となります。
少数精鋭の組織体制で業務に従事しておりますが、それぞれが当社内ではオンリーワンの役割を担い、やりがいを持って職務を全うしております。新規商品の商品設計もお任せするので、新しいことにも積極的に挑戦していただく想定です。
■製品/会社の強みについて:
同社が製造する「金属用中性紙」は異物、夾雑物の少ない中性に管理された紙で、主には金属製品出荷時の挿入紙として使用され結露、擦り傷防止等で大いに効用をもたらす「工業用特殊紙」です。かかる特殊紙の対象金属はステンレス・アルミ・銅・電子部品等幅広い範囲に及んでいます。
大手の製鉄メーカーが生産する高品質系のコイルの副資材として、腐食防止用製品として利用されています。製鉄業界は、中国、韓国メーカーの台頭もありますが、同社が関与する高品質領域においては国内メーカーの優位性は高く、ニッチ分野での根強いニーズがあります。コイルの副資材という製鉄生産の後工程においては同社シェアは40%もあります。
また、製品の用途開発も進めており、建設業界向けにはタイルの施工用工程紙は90%のシェアを誇っています。タイルの搬送における緩衝材や作業性を高める付加価値製品としてのニーズがあります。
変更の範囲:会社の定める業務
<応募資格/応募条件>
■必須条件:
紙製造業界で携わったご経験をお持ちの方
■歓迎条件:
・化学、素材、繊維等の領域で品質業務の経験をお持ちの方
<予定年収>
400万円~550万円
<賃金形態>
月給制
補足事項なし
<賃金内訳>
月額(基本給):240,000円~300,000円
<月給>
240,000円~300,000円
<昇給有無>
有
<残業手当>
有
<給与補足>
・賞与あり(昨年実績:年2回、合計2~3ヶ月分)
・モデル年収(参考)
45歳/500~550万円程度
賃金はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。
月給(月額)は固定手当を含めた表記です。
情報ソース: Doda