退職自衛官の再就職援護業務の海上自衛官

自衛官等の募集、退職自衛官の再就職援護業務等
陸上自衛隊従業員：１３０，０００人、海上自衛隊従業員：４０，
０００人、航空自衛隊従業員：４０，０００人

領土・領海・領空を守る活動や災害派遣時の捜索・救助・医療等の
対応、海外での国際平和協力活動などを行っています。

自衛官に任官後（４か月目以降）の基本給は２２．４６
万円から２３．９６万円となります。（具体的な金額は
、学歴等に応じて決定）自衛官に任官した月又は翌月に
は自衛官任用一時金（３４．４万円）が支給されます。
営内居住者には、採用日から１年経過するごとに２０万
円の指定場所生活調整金が支給されます（最大６年間）

・自衛官志願票については自衛官募集ＨＰからダウンロードが可能です。・選考の筆記試験及び適性検査についてはＷＥＢ試験で行います。身体検査及び口述試験は選考場所で行います。・入隊時に再度身体検査を実施します。その際、異常があった場合は不採用になることがありますので、健康管理には十分注意してください。なお、薬物使用検査も併せて実施します。・全国の採用予定数は男性約６００名、女性約２００名を予定しています。・扶養手当など一般職国家公務員と共通の手当の他、任務に応じて支給される手当もあります。・採用後は原則として営内居住となりますが、この間は通勤手当、住居手当の支給はありません。・合格者については、採用予定通知書を送付します。・応募受付は、年間を通じて行っております。・今回の選考日（※）の応募締切：令和７年１１月２１日
※応募者多数の場合は別の選考日を指定する場合があります。

防衛省では、陸・海・空自衛隊において、約２２万人の自衛官が
勤務しており、任務達成のため、航空機や艦艇などの装備品を扱う
分野から広報や経理など幅広い業務に従事しております。また、体
力等に不安がある方でも入隊後の教育隊において自衛官に必要な能
力を身につけることができます。
　また、令和６年１２月、関係閣僚会議において、自衛官の処遇や
生活・勤務環境の改善のための基本方針が取りまとめられ、自衛官
の給与の改善、入隊後、営内で生活している間、６年間に限り毎年
２０万円が支給される指定場所生活調整金など各種手当の新設・拡
充、隊員が生活する隊舎へのＷｉ－Ｆｉ設置や隊員のプライバシー
に配慮した生活環境の整備などを進めております。
　また、スケールメリットを活かし手頃な保険料で大きな保障があ
る団体保険制度や日常生活からレジャーにわたる幅広い優待・割引
制度など充実した福利厚生制度もあります。なお、自衛官が自衛隊
病院や基地・駐屯地の医務室で受ける治療は、無料で受けられます
。